チラシ折りとHP更新作業 とドローン免許について
こんにちは。
新潟の冬は本当に寒いです。今朝も雪がバリバリに凍るマイナス3度の朝を迎えました。車に付着した水滴でさえカチカチに凍っていました。
本日も昨日に引き続きチラシ折りです。私はそんな従業員の向かいでHPの更新作業をしています。春から秋にかけての繁忙期はHPの更新が疎かになります。私1人で現場の段取り、塗装業務から経理、雑務と個人事業主の仕事に忙殺されるためです。冬は塗装業務がないのでHPなどの仕事に集中できます。
そんな私ですが、今年からはHPの更新も1日1記事を目指して精進する所存であります。
現場で仕事をしているとHP用の写真をついつい撮り忘れるといったことが多々あります。毎日更新を習慣づけらことで写真を撮る事も自然と習慣になると思います。
そして、ようやくですが、昨年の終わりに開始した新サービス、赤外線カメラや、 ドローンによる無料の建物調査診断の紹介動画を作成しました。
あらかじめ収録していた動画を素材としてPCに投げ入れたまま放置していましたが、ここにきてようやく編集することができました。YouTubeやHPのトップページに貼ってありますのでご覧ください。
ドローンを取り巻く環境は決していい物ではありません。実際に飛行させるには、国土交通省や警察に事前に飛行許可をえなければいけませんし、近隣のお宅へ事前に告知し、了解を得るなど、ハードルは高いと言えます。
ドローンはまだまだ伸びしろが多く残されている産業ですが、悪い面が先に目立ってしまったため、ネガティブな印象を持つ地域の住民が多いようです。しかし、建築業界にも訪れている人手不足をドローンを導入することで多少は改善できることがあります。
私が今回導入した調査用ドローンですが、従来の調査では、屋根や外壁の高所を点検するには梯子を屋根にかけて登っての目視による調査が一般的でした。しかも、梯子を抑えるなど、二人がかりで行うことが一般的でした。
この調査作業にドローンを導入することで、梯子をかける作業がいらなくなります。ということは二人で行う必要もなくなります。足場の転落防止もない屋根にあがって、転落するリスクもゼロにできます。さらに、赤外線カメラを通してみることで、これまで職人の経験によっておこなっていた漏水などの調査を熱画像で可視化することができます。ですので、お客様への説明にも一役買ってくれるというわけです。
2022年頃、政府はドローンを国家資格化するとしました。現在は国土交通省認定の民間資格しかありませんが、国家資格となり、免許が交付された場合、原則関連各所への事前申請なしに飛ばせるようになるといいます。そうなれば非常に仕事がしやすくなります。趣味でドローンを飛ばす人にとっては屋外で飛ばすハードルがぐっとあがるようですが、業務にはいい追い風となりそうです。話がずれてしまいましたが一般建築塗装 塗巧のドローン調査診断をよろしくお願い致します。