調色の憂鬱からの解放 オイルステインオイル仕上げ
お世話になっております。塗巧です。
今日は昨日に引き続き調色の仕上げをしておりました。昨日できなかった部分と昨日塗ったオイルステインに仕上げのオイルを塗っていきます。オイルステインオイル仕上げってなんだかややこしいですね。オイルって2回言ってますから自分で書いていて不思議な気持ちになります。
それはさておき、昨日の調色の憂鬱という記事の続きになりますが、その憂鬱から解放されました。何をもって解放かと言いますと、調色が大成功したのです。その成功例をご覧ください。
斜めに立てかけている木が透明オイルを塗った見本のウォルナット材です。この材に合わせてその他の部分を塗っていました。立てかけているウォルナット材の奥に見えるものが今回塗った材になります。カメラで撮った写真だと色の再現方法が肉眼と異なるため少し違って見えるかもしれませんが、肉眼で見るとカナリ近いです。オイルを塗ってさらに近い色味を再現できました。