大壁工法下処理ーカチオン塗り

お世話になっております。塗巧です。

本日は、新築住宅の大壁工法下処理、カチオン塗りです。菊水のカチコテSPを使用しています。

ウレタンパテを持った部分にカチオンを塗っていきます。ウレタンパテの不陸を解消するのが目的です。

ジョリパット純正の工法ではありませんので自己責任です。ジョリパット純正の工法では、カチオンではなく無希釈のジョリパットをこのように塗って不陸を解消します。

私は、そのやり方ですと太陽光が斜めから差し込んだときに段差や耳が浮き出るのが嫌でカチオンを使用しています。

このあと、カチオンをサンダーで研磨し不陸と耳を落とします。

コテを使用しています。最初はパテベラで盛っていましたが、膜圧が薄く不陸を解消しにくかったので、

不慣れではありますがコテを使用しています。

ジョリパットの仕上げの種類にもよりますが、この面はミーティアという岩肌模様なので多少の不陸は隠れます。

別の面でゆず肌があるのですが、そこは太陽光が斜めに差し込むスポットなのでカチオンを壁一面全てに盛ります。

私はそのことを【全カチ】と呼んでいます。

これが全カチです。左のカチオンを盛っていない部分も後ほど全カチします。

この部分は玄関の門にあたる部分で太陽も差すので特に慎重にフラットにします。

カチオンで気をつけなければいけないことは、乾くまで雨に当たらなようにすることです。

雨に当たるとカチオンの樹脂が流れて固まったあとボソボソの膜になり中空層ができて剥がれます。

そうなったらカチオンを削って打ち直しになるので手間が倍になります。

カチオンが固まったら#40のペーパーで削ります。

削り終わったら下地処理はおしまいです。

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