ジョリパット吹き付け ゆず肌模様

お世話になっております。塗巧です。

本日はジョリパット吹き付けのゆず肌模様を施工しました。以前の記事で吹き付け前の下地処理について書きましたが、その続きになります。

ジョリパットゆず肌パターンは下吹きと上吹きの二工程で仕上げます。下吹きの写真を撮り忘れたので割愛します。

画像の左下が四角く模様が違うのがわかるでしょうか、その部分が下吹きで、それ以外が上吹きです。通常のゆず肌よりも粒を大きめにしてあります。

吹き付けの前は養生も大切な工程の一つになります。

天井は吹き付けしないので養生をします。

吹き付け後に養生を剥がすときが気持ちいいです。吹き付けした場所としてない場所としてない場所の境目が気持ちいいんです。

最後に悪い例としてクレーターについて記します。

ゆず肌など粒状のパターンの場合、粒が潰れて中心が凹む現象をクレーターと言い、失敗例となります。

粒が潰れている模様がいくつかあるのがわかるでしょうか、規定量以上に吹いたり、吹き付け圧が強すぎたりするとこうなります。見栄えが良くありません。素人目にはわからないでしょうがプロは落ち込みます。

日々精進ですね。また明日頑張ります。それでは。